色味緑がかった淡いゴールド、明るく生き生きとした輝きのあるシャンパーニュ。
香りエルダーベリー、アカシア、ハニーサックルなどの生垣の花や、ピリッとした柑橘類のアロマ。
味わい余韻に残るフレッシュさと、驚くほど滑らかでまろやかな後味。
パッケージは人間と自然の繋がりを表す「スパイラル（螺旋）」をモチーフとし、フランス・エペルネ地方の植物と人間の感覚とを融合させたデザインとなっており、ペリエ ジュエらしい鮮やかで陽気な配色を織り交ぜて描かれています。
同梱のグラスも特別なコラボレーション仕様です。ボックスには環境に配慮したファイバー紙を使用しています。
アーティスティックコラボレーション
「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブランは、ベルベットを思わせます。重いベルベットではなく、シルクのような質感のベルベットです。それはつまり、非常に快活でダイナミックなキュヴェであるにもかかわらず、深く濃く、そしてもちろん、素晴らしいエレガンスを持ち合わせているからです。」セヴリーヌ・フレルソン
Artist
Marcin Rusak
マルシン・ルサックについて
1987年ワルシャワ（ポーランド）生まれ。現在はロンドンとワルシャワを拠点に活動しています。価値、儚さ、そして美学の交差地点に自身の作品を位置づけるマルシンは、現代社会の消費パターンや産業がいかなる手法でそれを操作するのか、さらには私たちが組み込まれて機能するその込み入ったシステムについての研究も行っています。制作が真実性の探求ともいえる彼の作品は、常に疑問を呈し、歴史を参照し、そしてあり得べき未来の提示を行います。素材や量感や形態が持つ力を活用し、マルシンは自身の構想を導き手として、装飾的なオブジェから彫刻へ、そして立体から平面へと表現や技法を自在に行き来するのです。
人文科学（ワルシャワ大学・ヨーロッパ研究学士号）と美術（オランダのデザイン・アカデミー・アイントホーフェンにおけるMan and Living プログラム）のバックグラウンドを有し、またデザインプロダクツの修士号をRCA（英・ロンドン）にて取得しました。2017年に「U-50 国際北陸工芸アワード」（富山）のファイナリストに選ばれています。
伝統
2017年に登場したペリエ ジュエ ブラン・ド・ブランによって、単一品種キュヴェのクラシックコレクションが完成しました。これは、シャルドネの真髄を明らかにするペリエ ジュエが持つサヴォアフェールの永遠の表現となるものでした。これは、約100年前からの伝統を引き継いだもので、メゾン初の全てシャルドネのキュヴェを発表したのは、そのシャンパーニュが「ブラン・ド・ブラン」と知られるようになるずっと前の1920年代でした。
味わいの瞬間
ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブランは、アペリティフとして理想的で、瞬時に良い雰囲気を醸し出すワインです。また、シーバスのカルパッチョとの相性も抜群です。
「爽やかな黄色の果樹園のフルーツ、洋ナシ、白い花、バタートーストのほのかな香りがグラスから溢れる、チャーミングで表現力豊かなワインです。ミディアムからフルボディで、エレガントで繊細な骨格を持ち、果実の小さな芯をジューシーな酸が包み込み、繊細な白亜質の仕上がりで締めくくられます。」ウィリアム・ケリー（ワインアドヴォケイト、2020年）
