パッケージは人間と自然の繋がりを表す「スパイラル(螺旋)」をモチーフとし、フランス・エペルネ地方の植物と人間の感覚とを融合させたデザインとなっており、ペリエ ジュエらしい鮮やかで陽気な配色を織り交ぜて描かれています。
同梱のグラスも特別なコラボレーション仕様です。ボックスには環境に配慮したファイバー紙を使用しています。
アーティスティックコラボレーション
色味輝くような透明感とほのかなアップルグリーンの輝きを持つ、淡い透明感のあるゴールド。
香りフレッシュでデリケート、白い果実と花の特徴的なアロマ。
味わいフレッシュさと洗練の素晴らしい組み合わせ。
ペリエ ジュエ ベル エポックは、私の好きな白い蘭の花を思い出させます。私にとって、このキュヴェは、白い蘭と同じく、優美とエレガンス、繊細さと活力、厳格で美しい構造を持つものです。セヴリーヌ・フレルソン
Artist
Marcin Rusak
マルシン・ルサックについて
1987年ワルシャワ(ポーランド)生まれ。現在はロンドンとワルシャワを拠点に活動しています。価値、儚さ、そして美学の交差地点に自身の作品を位置づけるマルシンは、現代社会の消費パターンや産業がいかなる手法でそれを操作するのか、さらには私たちが組み込まれて機能するその込み入ったシステムについての研究も行っています。制作が真実性の探求ともいえる彼の作品は、常に疑問を呈し、歴史を参照し、そしてあり得べき未来の提示を行います。素材や量感や形態が持つ力を活用し、マルシンは自身の構想を導き手として、装飾的なオブジェから彫刻へ、そして立体から平面へと表現や技法を自在に行き来するのです。
人文科学(ワルシャワ大学・ヨーロッパ研究学士号)と美術(オランダのデザイン・アカデミー・アイントホーフェンにおけるMan and Living プログラム)のバックグラウンドを有し、またデザインプロダクツの修士号をRCA(英・ロンドン)にて取得しました。2017年に「U-50 国際北陸工芸アワード」(富山)のファイナリストに選ばれています。
伝統
ペリエ ジュエ ベル エポックは、1964年に登場したベル エポックのオリジナルのヴィンテージ・キュヴェです。ボトルには、1902年にアール・ヌーヴォーの巨匠、エミール・ガレがメゾン ペリエ ジュエのために描いた日本の白いアネモネが優美に彩られ、世界の至る所ですぐにペリエ ジュエ ベル エポックとわかるデザインです。
味わいの瞬間
このプレステージ・キュヴェは、海老とクリーミーなポレンタ、舌平目のムニエル、パルメザンチーズやコンテチーズなど、高級な食材と自然にマッチします。
「赤い果実、イチジク、ビターレモン、つぶしたリンゴ、パン酵母が重なり合ったアロマ。豊かで生き生きとしていて、果実、スパイス、熟成の香りの相互作用が印象的です。」ジョン・ホスキンス MW サイモン・フィールド MW キャサリン・ペトリー MW ジャン・コネッツィ